保育方針

●豊かな心と感性を育み、知育・体育・徳育など全人格的基礎作りをします。
●『モンテッソーリ教育』により、一人ひとりが自分の力で育つ過程を見守り、自立を援助し、個性を育てます。

モンテッソーリ教育について…
モンテッソーリ教育は、イタリアの女医、マリア・モンテッソーリが、子どもを観察しながら、子どもから教えられて生み出された教育法です。
子どもが育つためには環境が大きな役割を果たします。発達に適した環境を整えることで、子どもが生来持っている成長の力を発展させていくことができる、という考えに基づいています。
特徴的な教具を使った、自由選択の自己活動を中心としており、子どもの個性を尊重し、子どものリズムに合わせた教育法と言えます。
モンテッソーリについての詳しい説明は、左の「モンテッソーリとは」の項目をクリックしてください。


当園では、モンテッソーリ教育に基づき、
通常、縦割りクラス編成で保育を行っています。

●心身の発達に合わせて、年度の途中でも、大きいクラスへ移行していきます。

0才児 1〜2才児クラス 3〜5才児クラス

無意識的吸収期・・>

・・>ゆるやかに移行・・>

・・>意識的吸収期
乳幼児期の子どもたちも、一人の人格として大切な存在。カメラのレンズがとらえるように、環境からいろいろなことをそのまま吸収していきます。そして、その精神と身体の発達は、その後の人生のどの時期よりもめざましいのです。 身体・五感・意志・社会性などの発達が著しく、整えられた環境や、行事を含め、様々な経験が必要です。
その中で精一杯活動することで、子どもたちも満足し、心身ともにのびやかに成長していきます。